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料理や手仕事、日々のよもやま話をつづります。
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先日、長年愛用の土鍋が破損してしまったので、新しいのを求めるべくデパートに出掛けました。

先代は、当時の勤務先のまん前にあったスーパー アバンセで買ったのですが、土鍋の中に野菜や海鮮、お肉などがセットされており、そのままコンロに乗っけて温めるというコンセプトのもとに売られていたものでした。

当時はいつも帰るのが遅くて、お鍋が食べたいけどこれから帰って野菜を切ったりするのが面倒…と思っていたところにその具材入り土鍋が目に入り、コンパクトサイズで、デザインも可愛らしかった事もあり、思わず買って帰った次第です。

一人用のセットだったので、ふたつも買ってしまいました…

その夜それぞれを美味しく頂いて、雑炊や煮込みうどんなど、銘々鍋!?として愛用しました。

もともと、スーパーで具材とセットで売られるような鍋なので、強度もそれなり…

底にヒビが入って、ひとつは処分して、残ったひとつをそれからけっこう長い間使っていました。

ピッタリサイズの蒸籠を買ってからは、蒸し器として使う事も増えました。

1.5合くらいのご飯も炊けるので、時々その用途でも使っていたのですが、先日ついに割れてしまいました…

おこげを作りたかったので、強めの火加減にしたのがいけなかったのかな??

それともまだ熱いうちに水に浸したからかも知れません…残念(涙)

これまでありがとね。

感謝とともにお別れしました。

今度はちゃんとしたメーカーのを買おうと、売り場を覗いてみました。

大きさも形も様々…

シンプルなのが良いよね~

そこで見つけたのが、存在感のある伊賀焼の土鍋。

ご飯を炊くための専用鍋です。

冬場にみんなで鍋料理をする時のデカい鍋は別にあるので、壊れた先代くらいのコンパクトサイズを希望していました。

これまで通り蒸籠も乗っけたいしね…

悩んでいると店員さんがやって来ました。

要望を伝えると、簡単な煮物や蒸籠を乗せるのも問題ないとのこと。

何よりとても簡単に美味しいご飯が炊けるのがいいところだと、熱く語っておられました。

よくよく聞いてみると、その店員さん、この鍋の愛用者だそうです。

実際使った人が勧めて下さるんだからまぁいいかな…

ということで、我が家に連れて帰りました。

今度は用法を守って大切に使っていこう!

店員さんも言われていたのですが、この土鍋の使い始めの際には、「目止め」 という作業が必要だと、説明書に書かれていました。

洗って完全に乾かしたあと、ご飯と水を適量入れてお粥を炊きます。

お粥炊きをすることで、お米のでんぷん質が土鍋の細かい気孔を埋め、水漏れを防ぐ効果があるそうです。

早速実行。

とにかく、早くこの鍋で炊いたご飯が食べたい!!

そのための目止め!!



二合炊きのコロンとした愛らしいカタチです♪

上ふたの下に中ふたがあり、程よい圧力がかかるようになっています。



お粥炊き開始。



その後、お鍋が冷めるまで放置…

もちろん、炊けたお粥も食べれます。

お粥を取り出したあと、再度洗って天日干し。

完全に乾燥させます。

そしてついに、ご飯炊きスタート!!

洗って水を切ったお米を鍋に入れ、水加減をしてそのまま20分浸水させます。それから点火~

火加減は中火で固定。10分くらい過ぎた頃にふたの穴から蒸気が噴き出し始めました。それから2分ほど経ったら火を止めて、20分蒸らしたら出来上がり♪♪♪

わあっ♪お米が立っています!!



しゃもじでほぐして…



炊きたてのご飯と味のしみた肉じゃがを。



今回は敢えてお焦げは作りませんでしたが、仕上げをもう1分長く加熱すれば、香ばしいお焦げも出来るようです。

今度やってみよう。

このお鍋、「かまどさん」というネーミングだそうです。



付属の小冊子に、食通で知られた池波正太郎さんのお弟子さんで、文章家の佐藤隆介さんが寄稿しておられましたが、まるで薪の竈で炊いたご飯のようだと絶賛しておられました。

確かに旨し!!



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朝晩涼しくなり、肌寒いほどだったのに、今日は一転、お天気が回復して、残暑の厳しかったことといったら… (*_*;

体力の消耗が半端ありません…

昔だったら 「ファイト ~!! 一発~!!」 のヤツとか飲んでただろうな~

飲んで元気になった気がするのはプラシーボ効果もあるのですが、速効性のある刺激の強い成分が入っているから…

一時的に使用するのは問題ないのでしょうが、常用するのはちょっと心配です。

強い成分は肝臓などで代謝をするときに、かなり負担がかかるからです。

常に負荷がかかり続けると、色々支障が出てくるかも知れません。

私事ですが、かつて仕事がタイトだった時に、毎日元気の出るドリンクを飲んでいたのですが、その頃受けた人間ドッグで肝臓の数値がとんでもない事になっていました。

お酒はたまにしか飲んでなかったのですが、(しかも、ちょこっと位の量ですよ!!) アルコール中毒の人並みのヤバい状態に!!

思い当たるフシは例のドリンク以外思い当たりません…

再検査で先生にその事を尋ねたのですが、ドリンクと肝臓の数値との因果関係は解らないと言われました…

怖くなって飲むのを止めました。

次の年の検査では何の問題もありませんでした。ホッ。

ひとつ思い出したのが、風邪気味だった事もあり、市販の風邪薬も飲んでいたのでした。

今思えばドリンクと風邪薬の飲み合わせというのもあるかも知れません…

どちらにしても確固たる証拠は何一つありませんので、個人的な感想としてお留め置き下さい。

そんな苦い経験!?から安易にサプリやドリンクに頼るのではなく、色んな食べ物をバランス良く摂る事を心掛けるようにしました。

ネットや情報番組ではとっかえひっかえといった感じで色々な食品が取り上げられています。

しかし、今だかつて、これさえ食べておけば大丈夫といった万能食材など登場していないのです。

だから、色んな食べ物をバランス良く摂って全体の調子を調える事が大切だと思います。偏った食事が一番いけませんね。

今日は実験的なレシピに挑戦してみました。

朝ごはんにエッグベネディクト。



本来ならば土台にはイングリッシュマフィンを使うのですが、本日使用したのはなんと高野豆腐!

温めた牛乳に浸して、柔らかくなったらレンジでチン♪

ポーチドエッグとなんちゃってオランデーズソースをかけて完成。

トローリ溢れ出す黄身もいい感じ♪



これ得する人損する人の中で"家事えもん"さんが、作られていたレシピです。番組ホームページで公開されているので、興味があればご覧下さい。

高野豆腐は高タンパク食品で、脂質と糖質はほとんどオフ♪

とても優秀な食品です。

結論からいって、パンじゃなくても全然OK!!

むしろこっちが好きかも!?

リピート決定です。

お昼はカレー風味の夏野菜の肉じゃが。



普通の肉じゃがの合わせ調味料にカレー粉を小匙1杯加えるだけ。

あ、調味料は少し薄めの味付けが良いかもです。

肉じゃがとカレーを両方食べているような、相乗効果。

夏野菜はパプリカやおくらなどお好みで。

これもリピ決定(^^)

いつもの一服♪



夜は先日購入したこんなものを。



色んな野菜と豚のシャブシャブ用のお肉とを蒸して。



その付けダレとして試食です。

①マヨネーズと混ぜたもの
②麺つゆと混ぜたもの
③胡麻油と混ぜたもの

混ぜる割合はボトルに記載されています。

感想として。

なかなか面白いです。

それぞれのタレが別々にあると心強いけど、かさばって冷蔵庫の棚が占領されたりしがち。たまにしか使わない照り焼きのタレやピザソースなども作れるので便利です。この手のタレって気付いたら賞味期限切れなんて事も…ないですか??

基本的なものがあればそれに混ぜるだけで簡単に色んな味が楽しめるので味付けの幅が広がります。

暑い時や忙しい時に調味料の分量をあれこれ量るのは面倒ですよね。

そういう時には助かるかも!?です。

他の調味料とも混ぜてみようっと♪



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魚屋さんで美味しそうな金目鯛を見つけました♪迷わず購入。

帰宅後、早速煮付けにしました。





肉厚で濃厚な旨味がジンワリ…

これなら素材を活かして塩焼きでも良かったかも。

まぁ、それはまたの機会にするとしましょう。

朝昼はこんな感じでした。



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テレビの情報番組で、牛肉の健康効果について放送されていました。肥満や高コレステロールなどの原因とされ何かと悪者扱いされるお肉ですが、適量を、野菜など他の食べ物と食べあわせる事によって、より健康的になれるとのことでした。

健康を損なうもともとの原因は、一緒にアルコールや糖質を過剰に摂取してしまう事にあるようです。

ヨーシ、ならば、適量を、バランス良く頂こうではありませんか♪

ということで、お肉屋さんで美味しそうなロース肉を適量購入。

ポリフェノールタップリの赤ワインも飲みきりサイズのボトルを購入。

そして、タップリのお野菜♪



ワインは、飲みきりサイズですが、フランス産メルローのミディアムボディー。お肉との相性もバッチリです。



焼肉のたれには市販のものもとても美味しいものがたくさんありますが、我が家では、ロース肉はワサビ醤油か、山椒塩で頂くのがお気に入りです。

本日は胡麻だれも投入。色んなカタチで楽しみました。

ゆっくりと時間をかけて味わうことで、心もお腹も充分満足出来ました♪



美味しかったあ~(*^^*)

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実家が麺類の製造をしていました。

うどんやお蕎麦、拉麺など。レストランやお好み焼き店などに納品していました。

食卓にも、麺類がほぼ毎日登場。

工場には小麦粉や蕎麦粉などの原材料がいつも山積みなので、私も子供の頃から、その粉を少々拝借して、なんやかやと作っていました。

クッキーやホットケーキ、ドーナッツなど、簡単なレシピですが、子供なりに作っていました。

うちの家族は、誉めて育てるタイプだったのか、そんなお菓子でも「美味しい、美味しい」と喜んで食べてくれました。

そんな家族の喜ぶ顔が見たくて、せっせと作っていました。

粉もんはまさに私にとってのソウルフード。

作るのも食べるのも大好きです。


この間、主人の実家にお墓参りに帰ったとき、蕎麦粉をたくさん頂きました。

実家では義兄夫婦が、お米以外にも、野菜や豆類、そばも栽培しています。

今回も、色々頂いて帰りましたが、その中に蕎麦粉もありました。

手打ち蕎麦はちょっとハードルが高いので、まずは最近カフェで出てくる「ガレット」を作って見ることにしました。

材料は蕎麦粉と卵と牛乳と水と塩。

これらを混ぜて、冷蔵庫で一時間以上寝かせます。

ホットプレートにバターを溶かし、寝かせた生地をクレープやお好み焼きの皮のように薄く丸く伸ばします。(できるだけ広~く)

裏がこんがりしてきたら、ハムやチーズ、まん中に玉子を乗っけて白身が固まってきたら、4ヶ所内側に織り込んで、四角く成形します。

熱々をフォークとナイフでカットしながら頂きました。



外はカリッとして中はモッチリ。蕎麦の風味も香ばしく、簡単な割に良い感じ♪手前味噌ですが。

これなら誰でも美味しく作れますよ~

前の晩に仕込んでおけば、朝ごはんに食べれます。サラダなどの野菜を添えれば、栄養バランスもバッチリで朝から最高のスタートを切れること間違いなしです。

もちろん我が家もリピ決定(^^)


そのほかに最近のマイフェバリットスウィーツはコチラ♪





「築地銀だこ」の「クロワッサンたい焼き」です。

もう何も言うことはありません。どストライクです(*^¬^*)



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