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料理や手仕事、日々のよもやま話をつづります。
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スプラウト…って、もうみなさんご存じですよね。

ちょっと前なら貝割れ大根がポピュラーでしたが、今はいろんな種類のものが出回ってますね。

テレビなどでもその健康効果が盛んに取り上げられており、料理にも使いやすいので、我が家でも頻繁に食卓に登場しています。

スーパーでパックに入ったものを購入するのが一般的ですが、先日、とあるマルシェに出かけたところ、スプラウトの種を販売していました。



説明を聞いたら、意外と簡単なようだったので家で育ててみることにしました。

種を瓶に小さじ2杯くらい入れて常温の水を瓶の3分の1くらい注いで一晩暗い所に置いて置きます。



その後瓶に網を被せて逆さまにして、水を切って放置しますが、ここからは明るい所に置きます。



朝晩水で優しく洗います。

発芽した後、少しずつ成長して行って…



一週間くらいで食べ頃になります。



ブロッコリースプラウトは、スルフォラファンという機能成分が話題になっていますが、それ以外にも、ビタミンやルテインなど、身体に良いとされる抗酸化物質が豊富に含まれているということです。

しかも、クセがなくて食べやすいので、色々な料理にアレンジ出来そうです。

何と言っても、カンタンに栽培できるのが一番!

スプラウト自給自足の日々が続きそうです。

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2012年春からボチボチ通っていた、広島アンデルセンのベーキングスクールの全過程をこのたび何とか終了出来ました。



初級コースから始まって、中級、上級、研究会と、世界中のパンを作って来たのですが、1人きりではなく、同じテーブルの方々との共同作業で、生地をこねたり、丸めたりのチームプレイでしたが、皆さん気さくで温かい方ばかりで、楽しく学び、美味しく味わうことができました。

出会いに感謝‼︎です。

ちなみにコレは最近の研究会でのパンたち。

研究会では、世界各国の伝統的なパンを学ぶという趣旨なので、どちらかといえば、ポピュラーでなく、素朴な風情のものが多いです。







最初の校長先生は、広島アンデルセンの黎明期から関わってこられた生き字引と呼ばれる方でした。

ダンディーでステキな方でしたが、魔法のような手さばきでパンをこね上げる姿はまさにゴッドハンド。

色々なお話を伺いとても勉強になりました。そして、何度も手術をしたのだと明るく語っておられました。

闘病中にもかかわらず、先生が笑顔を絶やされることはありませんでした。

ずっと教えていただきたかったのですが、残念ながら、お亡くなりになりました。

まさに、先生の本が上梓されたのを見届けるように旅立たれたのでした。



ご存命の頃、一緒に撮っていただいた写真が一生の記念になりました。



先生の残されたお言葉です。



当面は、これまで教えていただいたレシピでパン作りのおさらいをして行きたいと思います。

卒業するって、ホッとすると同時に一抹の寂しさが伴います。

寂しい事は他にもあって、この広島アンデルセンの建物が、建て替えで当面閉鎖されることになっているのです。

私の思い出の色々な場面に、ここアンデルセンが度々登場して来ました。美味しいものや素敵な雑貨など、いつもワクワクさせられて、ちょっとお疲れ気味の時でも元気になれる、マイパワースポットのひとつだったのです。

数年後には新しい建物が出来るのでしょうが、今の佇まいとは違うものになっていると思います。

小学生の頃から家族や友人と利用してきたのですから、なんだか実家が取り壊されるくらい寂しくて切ないです。

今月17日が最終営業日だそうです。それまでにまたここに来れるかどうかわからないので、別れを惜しんでおきました。



その後、21日から現店舗の一角で部分営業を2月末の土曜日までされた後は、建て替え完了まで別の仮店舗での営業をされるようです。

お店の中はいつにも増して多くの人で賑わっていました。






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月イチでボスの検診のため、かかりつけの病院に通っています。

術後の経過をキチンと診ていただくためなので、欠かすことなくもう5年になりました。

当初は体重が20キロもダウンして、先生から衝撃的な宣告も受けたのですが、本人の頑張りでV字回復出来ました。

おかげさまで体調はすこぶる良好となり、診察はおおむねすぐに終わるので今やノンストレス。

本人の努力もありますが、ここまで来れたのは、先生方やスタッフの皆様の献身的なお力添えがあったからこそ。

感謝の気持ちを込めてハンドメイドのオヤツを。

もちろん、休憩時間にでもつまんでいただければといった程度なので受け取ってどうこうというような大したものではありません。

作るのが楽しいんで、試食に食べていただいているようなものです。







喜んでいだだけるのが嬉しくてせっせと作っているのでした。


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実家が製麺所だった話を以前お伝えしたと思います。

物心ついた時からしょっちゅう食卓にうどんや中華そば、ざるそばなどの麺類がこれでもかというくらい登場していました。

そんなに食べて嫌になるかと思いきや、白いご飯と一緒で、無くてはならないものになってしまいました。

夏は冷たく、冬は温かく色んな食べ方が出来るし、 “ ◯ック◯ット” などのサイトを見れば、美味しそうなレシピがワンサカ載っていて、飽きることがありません。

大晦日の定番の年越しそばもモチロンいただきました。

今回は、温かいおつゆに浸したかけそばで。

トッピングにはコチラ。

ジャーン‼︎



頂き物の天然の大和芋ですが、ぱっと見、原人の足首(ごめんなさい)!(◎_◎;)

しかし、一皮むけば純白の上玉でっせ。



そんな感じでつつがなく年越しができたのですが、なにげにスーパーのチラシを見ていたら、讃岐の方では、新年に『 年明けうどん 』というのをいただくとのお知らせと商品のPRがちゃっかりしっかり。

ビジネス臭がプンプンですが、縁起物には乗っかることにしました。



話はそれますが、この調子で行くと、お次は恵方巻きということになりますね。さらにチョコレート…ああキリがない。

今年もまんまと企業の戦略にハマっていますね。

まあいっか。











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一月七日は五節句のひとつ人日( じんじつ)の節句です。

七草粥を食べるのが一般的なならわしですよね。

我が家も、ゆうべ入手した春の七草のセットで朝食を準備しました。



あらためて見てみると、畑や道端に生えてるいわゆる雑草( 失礼!)の類も。

これらも立派な食料として昔から認知されてきたのですね〜

春野菜らしくほのかな苦みがありますが、お粥のトッピングとしては、いい感じ。

今年も元気に過ごせますようにとの願いを込めて美味しくいただきました。



ランチは久々のマリホへ。

ボスの友人の奥様が勤める会社の系列のカフェです。



シーフードがイチオシのようなので、イタリアン海鮮丼とシーフードパエリアのランチセットをオーダーしました。

シェアしていただきましたが、どちらも美味しかったです(*^^*)

そしてそして、地元ながら初めてのコチラに、たわむれに乗ってみました。




実は高いところがあまり得意ではない我が家ですが、風もなく約5分ほどの空中遊泳⁉︎を体験しました。



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