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料理や手仕事、日々のよもやま話をつづります。
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なんかエラそうなタイトルですが、お付き合い下さい。

・・・

必ず野菜か果物を一品付けるべし。

1回の食事で、どれかに発酵食品か発酵調味料を使用すべし。

肉、魚などの動物性タンパク質と、大豆などの植物性タンパク質とを、交互に摂れるような献立を考えるべし。

オリーブオイルやエゴマ油などの良質な油を適量使うべし。

・・・

大げさに書きましたが、たいした事ではありませんね。失礼しました σ(^_^;)

ようするに、毎日続けられる程度のちょっとした事の積み重ねだと思うんですよね。

何かのCMでも云われていましたが、『私達の身体は、私達の食べたもので出来ている』というフレーズをきかれた方も少なくないのでは?

これって、英語圏の古いことわざだそうです。

必須脂肪酸と必須アミノ酸という、カラダの細胞や組織、ホルモンなどの材料で、体内で合成出来ない成分は、毎日の食事で外から取り入れないといけない大切なもので、これは、良質な油やタンパク質に含まれています。

ダイエットや、偏った食事で、これらの成分が不足すると、身体に良くない影響が出る可能性があるとの研究結果が数多く報告されているようです。

今の身体は、2〜3か月前に食べた結果です。もちろん、運動や睡眠、ストレスの発散など、トータル面でのケアも合わせて必要ですが。

もし、どこかに不調があるとすれば、その頃の生活を振り返ってみる事で、今後の対策が練れるかも知れません。

テレビを見ていると、健康食品のCMの何と多い事かと思います。

これらの商品も、摂れば摂るほど元気になれるというものではありません。

過剰になれば、それを代謝するために、身体はフル活動で、かえって負担になっている事も少なからずあるようなのです。

薬だって副作用のリスクがあります。

いつもと違うものを口に入れる時、それが身体がヨロコブものかどうか、ちょっと考えてみる事も時には必要かも知れませんね。

















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船旅に行ってきた話の続きです。

これまでご縁があって、2回ほどロイヤル カリビアン社のクルーズ船で船旅に出かけました。一度利用すると、次回から特典が付いておりサービスもアップします。リピーターが多いのもうなづけます。

とてもカジュアルな船で、アクティビティーも充実していて、それはそれで満足していたのですが、他の船にも乗ってみたいという浮気心が湧いてきて、今回はプリンセス クルーズ社のクルーズ船を選びました。

国内で乗降出来るプランは、乗り込むまでの移動もラクなので、飛行機での旅より身体への負担が軽いのも助かります。

それに、いったんチェックインして、荷物を部屋に入れたら、下船するまで、ズーッと同じ部屋なのもありがたい話です。



次の目的地まで船が連れて行ってくれるので、ホテルが毎日違う陸路での長旅に比べて、荷造りの煩わしさが最終日だけ、というのも面倒くさい事がニガテな我が家にはピッタリ。

という事で、すっかり船旅にハマっている今日この頃なのです。

それに、以外とリーズナブルなんですよ。

そりゃ、メッチャ豪華なお部屋も、高額なオプショナルツアーもあります。

でも、お部屋はソコソコにしても、船の中で行われる様々なイベントの中から、好きなものや興味のあるものを選んで、自分のペースで楽しむ限りにおいては、非常にコストパフォーマンスが高く、楽しい時間を過ごせると思います。

スペシャルドリンクやアルコールは有料ですが、基本的にレストランやビュッフェでの食事は、申し込み金額に含まれています。

いつでも何度でも自分の好きなものを食べたいだけ食べれるのです。

メイン以外にも、サイドメニューやスウィーツもたくさんあって、毎回選ぶのに悩んでしまいます。下船までにすべての料理を制覇するのはとてもムリ。贅沢な悩みですが。









自分へのご褒美としてこんな時間がたまにはあってもいいですよね⁉︎

広い船の中をあちこち移動するだけでも相当歩く必要があり、いい運動になります。

それでも足りない人には、トレーニングジムやプールも。バスケットのコートやゴルフのパッティングコースもあり、これだけでも充実した1日が過ごせます。

最初の目的地の釜山までは、終日航海の日があり、私たちも船の中で色んなイベントを楽しみました。








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野菜ソムリエ仲間の友人と、郊外のショップめぐりを計画していたのですが、日曜日に決行~。

彼女は頭の中にカーナビがあるのでは?と思うくらい裏道に詳しくて、私がこれまで通ったことのないような道をグイグイ進んで行きます。

混みそうな道を避けて、地元の人しか知らないような道を抜けて行く様は、まるでタクシードライバー。スゲェ( ☆∀☆)

あっという間に森の中の雑貨屋さんに到着。

フランス産アンティーク雑貨とオーダーメイドの織物を販売。今日は季節のフルーツを漬け込んだドリンクやハーブティー、小菓子の提供も。ドリンクを迷わすオーダー♪喉がカラカラだったので、よりいっそう美味しく、身体にしみわたる感じでした。





まるでテレビの 「 人生の楽園 」 に出てきそうな、山里の隠れ家のようなヒッソリとした佇まいで、看板もよくよく見ないと見逃してしまいそう。私一人ではたどり着けないだろうなぁ…

でもお客さんが次から次へと来られていて、知る人ぞ知る的なお店なのでしょうね。

ここでは悩んだ挙げ句、キュートなフォルムのカゴを購入しました。



後ろ髪を引かれつつ、店をあとにして、道の駅みずほに。



取れたての野菜やフルーツが一杯!!しかも安い!!

茄子やカラーピーマン、梨を購入。

その後、島根県邑南町へ。

テレビや雑誌で取り上げられていて、行ってみたかった産直食材を使ったレストランへ。





わざと時間をずらして行ってみたのですが、満席で、少し待ってからの入店となりました。

こんな田舎にこんな店が!?( 失礼!! ゴメンナサイ ) と思うくらいオシャレでお料理もとても美味しくて、もっと近くにあったら毎週でも通いたいようなクオリティの高さでした。

















これまたこんな田舎に不似合い!?なくらいの ( 本当に不規則発言ばかりですみません!! ) イケメンの店員さんもおられました♪大満足です。



隣には香木の森というハーブガーデンがあり、今が食べ頃のブルーベリーの摘み取り体験を。

持ち帰りパックとその場での食べ放題で500円。



これまでの人生で最大量の生ブルーベリーを一度に頂きました。



これで目が良く見えるようになるかも!?

お料理に使えそうなハーブの苗も何種か購入。



楽しいとあっという間に時間が過ぎます。

帰路につきましたが、八千代のあたりで雲行きが怪しくなってきました。

ほどなくどしゃ降りに。晴れ間もあるのにこの降り方は尋常じゃありません。こういうのを狐の嫁入りって言ってましたっけ。

フランスの生地を個人輸入して、販売しておられる雑貨屋さんが、たまたま近くにあるので、そちらでしばし雨宿り…

ここでも南仏プロヴァンステイストのポーチと夏っぽい編みバッグを購入。



30分ほどして雨も止んだので、再度出発。

自宅まで帰ると雨の気配すらありませんでした。

山陰あたりの山間部では 「 弁当忘れても傘忘れるな 」 という諺があって、どんなに晴れていても突然の雨に見舞われる事が少なくないようで、今回まさにそんな局地的な大雨を体感したのでした。

そんなハプニングもありつつの、夏のお楽しみドライブも終了。

あちこち車で案内してくれた友人には感謝の気持ちで一杯です。

いつもありがとう♪







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6日は広島市民ならずとも特別な日です。

私の卒業した小学校は爆心地の側で、被爆当時の建物を改修して使用している所があったり、当時の惨状を伝える、平和資料室があるなど  ( 今でもあるのかは分かりませんが )  昭和20年の夏にこの地で起きた事について、身近な問題として考える機会を得ました。

「はだしのゲン」は図書室や学級文庫に当たり前にあったし、6日は登校日で、被爆された方の話を聞いたり、自分たちで話し合ったりして、子供なりに、色々考えさせられる事が多かったのを覚えています。

ところが、大人になるにつれ、県外の知り合いが増えると、原爆についてのイメージに温度差があると感じるようになりました。

亡くなった父は、戦争のドラマや映画を見るたびに、「こんなに綺麗なもんじゃなかった…」と、ポツリと言っていました。

あまり当時の事については話すことはありませんでしたが、あの時の光景を忘れることはないとも言っていました。

少年だった父にとって、それはあまりにも衝撃的なもので、もう思い出したくもないほどだったのではないかと、今ごろになって思います。

被爆者の方の高齢化も進み、生の体験談を聞くには、もう時間があまり残されてないのかも知れません。

今、何が出来るのかを、もう少し真剣に考える必要があるのではないでしょうか? ( 自分への戒めとして )


あまりの暑さに、申し訳ないのですが日が沈んでからのお参りになってしまいました。

今年は全面テントが設置されましたが、式典に参加された方も少しは暑さがしのげたでしょうか?





オノ ヨーコさんの作品。







追悼の灯りの数々…







今ここに生きていれることが "平和" だからこそ。感謝を込めて…



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皆さん覚えていますか?

ついこの間まで大騒ぎしていた事です。

海を隔ててお隣の国で新型ウイルスが発生。

日本でも感染リスクが噂され、旅行や出張をキャンセルされた方も少なくなかったようでした。

一足早く春先に募集があった船旅に申し込んでいたのですが…



寄港先がまさに彼の地でした。



その時は後日こんなことになるとは思いもしなかったので…

ニュースを毎日チェックしていたのですが、一向に終息する気配が無いまま…予定日となりました。

患者さんがあちこち移動したため、感染が拡大していると連日ワイドショーで大騒ぎしていました。

大丈夫なんかいな…(^o^;)

旅行代理店の人は「 何の問題もありません。予定通り出発します。」とおっしゃいました。

まぁ、今さらキャンセルも出来ないので、運を天に任せるといったキモチで出発したのでした。

神戸港発 ダイヤモンド・プリンセス号による今回の船旅は、横浜から神戸、釜山を回って鹿児島へ、その後また神戸、横浜に帰ってくるコースで、私たちはその中の神戸で乗船し、鹿児島で下船するという、モニターツアーに参加したのでした。

時期が時期だけに友人はおろか親戚にも行き先を告げないでヒッソリと旅立ちました。

みんな心配すると思いましたので…

というか私たちがウイルス感染して日本に持ち帰ったらどうしよう…袋叩きになるかも!!
妄想が膨らみます…(T_T)

そんな心配もどこ吹く風、といった感じの神戸港のポートターミナルは乗船手続きの旅人でごった返していました。

諸々の手続きを経てやっと乗船…





ほどなく出航、皆さんデッキでその様子を眺めています。





出航を祝うパーティも始まって、何だか賑やかに。



とりあえず乾杯です。







続きはまたの機会に。

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