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料理や手仕事、日々のよもやま話をつづります。
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田舎では稲刈りのほか、芋掘りや栗拾いなどなど、秋の収穫を満喫してきました♪

今回は栗を使ってのおやつ作りです。



栗を一晩水に浸けたあと、ひとつずつ皮を剥きます。



鍋にタップリの水と栗、重曹を入れて茹でこぼし、水を替えて3回ほど繰り返します。



きび砂糖を加えて煮たたせたあと火を止め、そのまま一晩置きます。

翌日再度温めて甘さをみて足りないようなら砂糖を追加で投入し、さらにブランデーを加えます。

あら熱がとれたら、保存びんに栗を入れて、煮汁はさらに好みの濃度まで煮詰めます。

栗の入ったびんに煮詰めた煮汁を入れてブランデーをひとふり。

密封して出来上がり!!



なかなか手間のかかる作業ですが、かけただけの甲斐がある、季節の逸品です。

自分好みの甘さに仕上げたこの渋皮煮、ホームメイドならではの素朴な美味しさだと自負しています♪


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例年、9月末には出来るはずの稲刈りですが、天候不順やまさかの豪雨で田んぼが水に浸かったまま月をまたぎました。いよいよ決行するとの連絡があり、島根の主人の実家に帰省しました。





すでに一部は刈り取り済みでした。



真四角ではないため、隅っこは手で刈る必要があります。

また、先日の大雨でぬかるんだままのところは、コンバインが入れないので、これまた手刈りになります。

残念ながら、山の陰となるところは歩いても脚が膝までめり込む程の軟らかさ…

昔ながらの鎌を使っての刈り取り体験を存分に堪能しました(*_*;



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前日の予報どおりの雨、しかもどしゃ降り!!

爆弾低気圧って…

最近はセンセーショナルな気象用語をよく耳にします。

昔(ワタクシが幼少の頃ですから、かれこれ半世紀前)とはあきらかに気候が違います。

これまでに、《2012》 や、《ディープ インパクト》 、《ボルケーノ》 や 《ツイスター》など異常気象や災害をテーマにした映画を観賞してきましたが、それらの映像が脳裏に浮かびました。杞憂に終わればいいのですが…

話は変わりますが、予約していた主人のスマホが届いたと連絡を頂いたので、大雨の中エディオンまで出掛けました。

ワタクシのは色違いでお願いしていたのですが、コチラはまだまだ先になりそうです。

主人は新しい携帯を手にして、早速操作に夢中になってました。

気分上々で近くのお店でランチ。







いいお出汁の優しい味付けで、雨に打たれて冷えた身体にじんわり染み渡りました。

それまで感じた雨模様の鬱陶しさを消し去るような、心も身体も温まる楽しいひとときとなりました。

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街まで出たので、前々から気になっていたお店に突撃訪問。

袋町小学校向かいの、オシャレ店が立ち並ぶ界隈、階段を上がったところにあります。



美味しい紅茶が頂けるお店の姉妹店。

アラカルトとセットの両方がありますが、種類が豊富でどれにしようか悩みました。

ご飯と蒸籠蒸しのほか、選べる オカズが何種類も。

季節の野菜を色々取り入れて女性に嬉しいバランスのよい献立♪





紅茶は大きめのカップにタップリ。

しかもお代わりまで頂きました~

居心地もよく美味しく楽しい最高のランチタイムとなりました♪

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本日はベーキングスクールでした。

今回のテーマは北欧のパン。

厳密に云えばデンマークとフィンランドの伝統的なレシピによるパン製作です。

日本でも北欧のライフスタイルは相変わらず人気です。

おまけに、ここアンデルセンは創業者がデンマークで食べたデニッシュペストリーに感動して、日本でも同じものが作りたいとの想いから始まった広島のレジェンドともいえるベーカリー。

先生方の講義も熱気溢れるものでした。



ポピュラーなものは、これまでにすでに製作しており、今回は地元の家庭で食べられている素朴なパンやおやつを作りました。

寒い地域では、小麦より、ライ麦のほうがメインです。



口当たりはポソポソしており、日本人の大好きなフワフワ、モチモチ食感とは程遠いものですが、噛めば噛むほど素材の味が口のなかに広がります。

何より、咀嚼回数が増えて、健康的と云えるでしょう。

あと、北欧は寒い期間が長いので、熱源となるカロリーの高い、砂糖やバターをしっかり使った食べ物が好まれるようです。

今回のスイーツには、粉とバターが同じくらい入り、作りながら、みんなで「ヒエ~恐ろしや…」などと呟きました。

しかるに、おやつなどというものは、余分なカロリーであることを頭の隅に置いて、適量を楽しく美味しく感じられる範囲で頂くのが宜しいかと思います。

市販のものは、何がどれだけ入っているのか、私たちには分かりませんからね。

ということで、出来上がったのがコチラです。



私は試食でしっかり頂いたので、おやつは主人のぶん。





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