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料理や手仕事、日々のよもやま話をつづります。
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ご近所にお寺があり、お参りされる方がたくさんいらっしゃいます。

ほのかに漂うお線香の香りも、お盆ならでは。

子供の頃は正直ニガテだったこの香りですが、歳をとったせいか、心地良く感じるようになりました。家にもお香のセットがあり、時々焚いたりしています。



それ以外にも、アロマオイルなど、香りを楽しむグッズがいろいろあります。

雑貨屋さんに行くと、朝、シャキッとするオイルや、リラックスしたり、眠りに誘うオイルなど、用途別に効果が期待できるものがたくさん売られています。

我が家では、朝はグレープフルーツ、夜はラベンダーのオイルを使っています。



そのほか、個人的に、コーヒーの香りは、気分が上がって、家事をする前のパワーチャージになります。



外を歩いていても、あちこちのお庭の花の香りが四季の移り変わりを感じさせてくれますよね。

どこからともなく漂う香りで、過去の記憶がフラッシュバックする事があります。

この間も、街を歩いていた時、甘い香りがして、瞬間、昔々小学校の通学路沿いにあった駄菓子屋さんのことを思い出しました。

ここは、駄菓子以外にも、サンリオのグッズやオシャレな小物を売っていて、店のお姉さんもとっても素敵な方でした。《むぎばたけ》という名前だったと思います。

地元の女子はみんなここに通っていましたっけ。

プレゼントのラッピングも凝っていて、当時としては画期的なお店だったんですよね〜

私のお気に入りは、オシャレなビンに入っていたラスク。キャラメルやチョコ、イチゴ味のトッピングがかかってて、どれも美味しくて。

悲しいかな、なけなしのお小遣いからオヤツに捻出できるのはわずかなもの。

どれにしようかいつも悩んでいましたっけ。

あの時、ビンの蓋をドキドキしながら開けた時の、甘い香りがしたんです。

思わずキョロキョロ、どうやら目の前のカフェからのようでした。

あのお店ももうなくて、店のお姉さんもどうされているのか、全く分かりませんが、文字通り甘い記憶、ですね。







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お盆ムードの真っ只中の14日の夜に、胡町のカフェでライブがあり足を運びました。







アーティストは、大島花子さん。

事故で亡くなられた坂本九さんのお嬢さんです。

九さんと主人が、友人だったご縁で、花子さんの事も子供の頃から親しくさせて頂いていました。

現在は結婚されてお子さんもいらっしゃいますが、本の読み聞かせや、手話を交えたライブ活動をされています。

私達も、広島でライブがある時は必ず伺っています。

8月12日が、日航の旅客機墜落事故から30年目になる事は、ニュースなどで報道されていました。

広島も先日、原爆投下から70年目となり、奇しくも節目の年が重なりました。

お父様の命日からわずか2日で、ここ広島でライブを行うのも、縁(えにし)を感じるともおっしゃられていました。

30年前に九さんが、広島のテレビ番組で司会をされておられ、お亡くなりになった後は、奥様の柏木由紀子さんが、その番組を引き継がれたのですが、その番組に主人が関わっていたのがご縁のはじまりだったという訳です。

ご両親がかつて活躍されていた広島の地を、花子さんは第二の故郷の様に思うとおっしゃられていました。

心地よいアコースティックギターと共に彼女の伸びやかな歌声を聴きながら、夏の日に起こった二つの悲劇と、その悲しみを乗り越えて生きてきた多くの方々の心情にしばし想いを馳せたのでした。

2時間ほどのライブはあっという間に終了。

お父様の名曲『上を向いて歩こう』では私達も手話を教えて頂いて、それを交えて一緒に歌いました。

手話は内面の心情を動作で相手に伝えます。情感豊かに。笑顔など、顔の表情も大切になってきます。

とても美しいな、と改めて思いました。

私達は、言葉で伝える事に慣れているので、ついつい表情にまで心が行き届かない事も少なからずあると思います。

これからは、伝えたい事を、言葉と共に表情でも表現出来たらいいな。




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知人の野菜ソムリエの農家の方から、小包が届きました。

何だろうと開けてみると、ワア! ピオーネではありませんか‼︎



お礼の電話をしたところ、ブドウを出荷するのは今年で最後にされるとおっしゃられていました。

詳しい事情は伺いませんでしたが、栽培するのは、とても手間とコストがかかるとテレビで放送していたのを思い出しました。

枝の剪定や、摘果、袋掛けなど。しかも毎年気象条件も予測がつかないほど変化してきています。

これからは、お家で楽しむ程度の栽培にされるようですが、本当にこれまでお疲れ様でした。

ラストを飾る大切なブドウを、毎日噛み締めながら味わっています。

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実家が麺類の製造をしていました。

うどんやお蕎麦、拉麺など。レストランやお好み焼き店などに納品していました。

食卓にも、麺類がほぼ毎日登場。

工場には小麦粉や蕎麦粉などの原材料がいつも山積みなので、私も子供の頃から、その粉を少々拝借して、なんやかやと作っていました。

クッキーやホットケーキ、ドーナッツなど、簡単なレシピですが、子供なりに作っていました。

うちの家族は、誉めて育てるタイプだったのか、そんなお菓子でも「美味しい、美味しい」と喜んで食べてくれました。

そんな家族の喜ぶ顔が見たくて、せっせと作っていました。

粉もんはまさに私にとってのソウルフード。

作るのも食べるのも大好きです。


この間、主人の実家にお墓参りに帰ったとき、蕎麦粉をたくさん頂きました。

実家では義兄夫婦が、お米以外にも、野菜や豆類、そばも栽培しています。

今回も、色々頂いて帰りましたが、その中に蕎麦粉もありました。

手打ち蕎麦はちょっとハードルが高いので、まずは最近カフェで出てくる「ガレット」を作って見ることにしました。

材料は蕎麦粉と卵と牛乳と水と塩。

これらを混ぜて、冷蔵庫で一時間以上寝かせます。

ホットプレートにバターを溶かし、寝かせた生地をクレープやお好み焼きの皮のように薄く丸く伸ばします。(できるだけ広~く)

裏がこんがりしてきたら、ハムやチーズ、まん中に玉子を乗っけて白身が固まってきたら、4ヶ所内側に織り込んで、四角く成形します。

熱々をフォークとナイフでカットしながら頂きました。



外はカリッとして中はモッチリ。蕎麦の風味も香ばしく、簡単な割に良い感じ♪手前味噌ですが。

これなら誰でも美味しく作れますよ~

前の晩に仕込んでおけば、朝ごはんに食べれます。サラダなどの野菜を添えれば、栄養バランスもバッチリで朝から最高のスタートを切れること間違いなしです。

もちろん我が家もリピ決定(^^)


そのほかに最近のマイフェバリットスウィーツはコチラ♪





「築地銀だこ」の「クロワッサンたい焼き」です。

もう何も言うことはありません。どストライクです(*^¬^*)



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昨日の今日でナンですが、最近のおうちごはんです。













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